8月が終わりました

8月が終わりました。なんだか急に秋らしくなったと思ったら、台風がやってきそうな雰囲気となっており、大きな災害とならないことを願うばかりです。

さて、6月からコーヒー豆の値上げを行ってから2か月が経過しました。ここらで値上げによる影響や、新型コロナウイルス「第7波」によって売り上げにどうような変化があったかを確かめることにしてみます。

 月間の売上推移を見てみると、やはり地元の感染者が増加した2月には、来店客数が減少し、そのまま売り上げの減少になりました。そして、少し収まりかけると再び来店客数が戻ってきます。ところが、「第7波」に入り全国的に過去最高の感染者数が報告されだした6月・7月には、再びまめ蔵には静かな日々がやってきます。(のんびり出来ました)  

あるコーヒー生豆商社のメールにも、「今夏の猛暑日、コロナ感染拡大の影響や物価高の影響などを受け、コーヒーにおいても8月は需要の低迷を感じます。」とあるように、8月も減少傾向になるかと思いきや、来店客数が増えてくるではないですか。この辺の理由は正直分かりませんが、結局、8月末時点での売上額累計は昨年度の同時期よりも若干増えた格好になりました。 

少しでも増えたことは嬉しいのですが、売上の中心となって欲しいコーヒー豆の販売額は、6月からの値上げの影響を受け、6月以降は昨年実績を下回っているのが実態です。まあ、「こんなこともあるさ」と呑気に構えております。去る人もいれば来る人もあり、毎日、コーヒー豆を購入されるお客様と楽しく会話をしているので、「一歩進んで二歩下がる」といった感じで歩んでいきます。なにせ、始まったばかりですから。