宵の明治村へ

土曜日の晩は、妻と共に夏の恒例行事となった、明治村(犬山市)の「宵の明治村」に行ってきました。今年のテーマは「金魚」、「明治の”涼”」だそうで、昼間には金魚に纏わる謎解きや、イベントが行われる他、各種のかき氷が食べられるそうです。

 私達が入場したのは夕方なので、5丁目の聖ザビエル天主堂前で行われる大道芸、「バルーンパフォーマー哲」、「大道芸人ジーニー」を楽しんだ後、4丁目の呉服座前で開催されている「明治おまつり広場」では射的やオリジナルちょうちん作り、山口県柳井市の「金魚ちょうちん」が映像演出を楽しみます。

例年は、こうしたイベントは明治村の村内で分散開催されていましたが、4丁目、5丁目に集中したため、どうしても人混みが起きてしまい気になってしまいます。また、おまつり広場の順番待ちの人達で、地面に映し出されているプロジェクションマッピングも台無しと言った感じでした。

午後8時から芝生広場で行われるジャズ演奏を聞きながら、花火の始まる8時半を待ちます。花火を見る機会の減ってしまったため、ライトアップされた建物をバックに鮮やかな花火が打ち上げられる、歴史的建造物と花火の競演を楽しんだしだいです。 

これで、夏のイベントが終わった感がしました。