桜の花見

 Airレジの『スターターパック無料キャンペーン 第5弾』に当選し、自宅にiPadやレジプリンター、ドロワーが届いたのが20153月でした。このAirレジは、リクルートが20134月に店舗向け業務用無料アプリとしてリリースし、キャンペーンでレジ機器が貸与されたものなので、使用対象機器も8年が経過していることになります。

 そんなタイミングで、現在使用中のiPadosではバージョンアップに対応できないことが判明したのです。そこで、貸与から新しい機器への購入かを判断するため、Airレジ・サービスカウンターのあるビックカメラ名古屋駅西店へ向かいました。そこで、担当者の方から説明を受けながら、現行のiPadでもしばらくは使用できること、新しいiPadのみ購入すれば使用中のプリンター等も継続使用が可能なことが分かり一安心です。

 久しぶりにJRを利用して名古屋へ来てみると、コロナ禍だとは思えぬ程の人混みです。そんな人混みを避けるように地下鉄に乗り、朝のローカル情報番組で取り上げていた桜並木を見てみることにします。桜通線の高岳駅2番出口を出て、「桜通泉二丁目」交差点を左に曲がると、「芳野二」交差点北まで続く全長約1.4キロメートルの桜並木が見えます。ここの桜の並木道は、毎年名古屋市内でいち早く花見ができる名所となっているそうです。 

名古屋市のHPによれば、昭和36年(1961年)春、「名古屋で一番早く咲く桜を植えていただきたい」という地元の希望がかない、当初16本の苗木が植えられたそうです。当時植えられた木で残っているのは6本ですが、その後新たに植えられたものも含めて、現在では約140本の桜が並木道をつくっているそうです。淡紅色の桜は、大寒桜(オオカンザクラ)で、濃い紅紫色の桜は、寒緋桜(カンヒザクラ)なんだとか。

 

 一足早い桜の花見を体験し満足しましたが、訪れる場合は地下鉄がお勧めです。神戸ナンバーの乗用車が駐禁で捕まっていましたから。