花壇の植え替えとコロナ

 6月に入り、今週の水曜日から東海地方も梅雨入りするとの予報がでています。そんな定休日の月曜日、妻が年休を取ってくれ、毎回のごとく花壇の植え替えを手伝ってくれます。あらかじめ芝刈りと花壇周りの草取りを行って、「後はお願いします!」状態ですから、ただただ感謝しかありません。 

 今回用意した花は、例年同様に百日草です。夏から秋にかけて長く咲いてくれる花は手入れも楽で、私のように生き物の世話が出来ない者にとっては最適なのです。まあ、たまには水を与えるくらいの事はしますが。(ただし、妻に指示されて)そんな花の植え替え作業でも、慣れない動きをしたためか、腰痛が再発し、夕方には地元の接骨院へ行って治療を受けることになってしまいました。 

 腰痛の度に利用する接骨院は、いつもと違って利用者が少なく、待ち時間なく治療を受けることができました。話を聞くと「見ての通り、コロナの影響でガラガラの状態が続いています。」と言われ、お年寄りの利用者多いところでは、緊急事態宣言が解除されようとも、なかなか元には戻れないことが分ります。 

岐阜県内では、しばらく新型コロナウイルスの感染者が出ていないため、飲食店に人々が通い始めてきたのに、まだまだ全てが同じように戻っていないことを家族に話していると、テレビが緊急放送を流します。『岐阜県によりますと新たに岐阜県土岐市の40代の女性が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。これで岐阜県内での感染確認は合わせて152人になりました。』なんと、再び土岐市で!  

その後のニュースでは、『東濃厚生病院(瑞浪市土岐町)は、6月8日(月曜日)に、内科外来に勤務する看護師1人が、新型コロナウイルス感染症に感染していたと発表した。感染拡大防止および消毒のため、明日6月9日(火曜日)は休診にするとのこと。』と判明し、感染者の数がさらに増えそうな予感です。 

それよりも、魔女狩りのようなコロナ狩りが始まり、しばらくは、耳をふさぎたくなる会話が店内でも続くのだ思うと、とても頭が痛いのです。コロナより怖い人間!