満開のチューリップ

 3月までの普段の来店客数から、一転して4月に入って減少し始めました。実に分かりやすい変化の原因は、多治見市内での感染者発生のニュースです。また、今日に入って土岐市内でも感染者が居るらしい?といった噂話です。

 今後さらに来店数が減少することになると、集団感染を招きやすい密閉、密集、密接の「三密」から「密集」を避けることが可能になります。ただし、同時に来店客数の減少は売り上げに直結しますから、店舗維持には厳しい局面になります。けれど、新型コロナウィルス対策は長期戦になると考えていたので、正直なところ「やっと危機感を感じてきたんかい!」といったところです。ある意味予想の範囲内。 

 世界で「戦争状態です!」といっているさなかに、日本の地方地域では他人事のように考えていたり、自分の近くに押し迫ってくると感染者やその関係者はバイキン扱いのような反応です。でも、これが人間らしい行動かも知れません。でも、人間って危機状態が長く続くと鈍感になってくるようになっており、新型コロナウィルスと共存するようになるのかもしれません。 

 こんなときは、生まめを まめに焙煎し 楽しくまめに暮らせるよう、満開となったチューリップの花を見て、気持ちだけでも健康な状態に保ちたいものです。