まめ蔵を開業した際に申請した営業許可が5月31日で満了となるため、岐阜県東濃保健所より「食品衛生営業許継続」についての案内状が届きました。案内上によると、4月8日にセラトピア土岐にて該当事業所を集めて申請を受け付けるようですが、定休日の月曜日ではないため、今日、多治見市にある東濃西部総合庁舎内の東濃保健所へ行って手続きをしてきました。
該当の営業種目は飲食店営業と菓子製造業の二つとなり、手数料は飲食店営業が8,000円、菓子製造業が7,000円の合計15,000円の手数料を支払います。また同時に、多治見食品衛生協会会費も5年分の15,000円を支払いました。後は4月下旬に指定された立ち入り検査日に検査を受け、5月下旬に許可指令書の交付を受ければ終了となります。
立ち入り検査といっても、店内の構造設備は開業の時から変化はないので、直近の検便実施済みステッカーや食品衛生責任者の掲示の他、次の内容を事前にチェックしておけばよいのです。
□二槽シンク(飲食・喫茶)、一槽シンク(製造業)がある。
□流水式の手洗いがある。(飲食・喫茶・菓子製造等は厨房内)
□手洗いには消毒薬がある。
□店の出入り口は、自動式又は半自動式である。
□厨房には温度計がある。
□冷蔵・冷凍設備は、外から温度が確認できる。(隔側温度計など)
□厨房にふた付きのごみ箱がある。
□給湯設備がある。
こんな感じの検査がある訳ですが、他人様が厨房内に入られることになるので、いつも以上に綺麗にしておかねばと思っています。
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