僕はコーヒーがのめない(6)

 今日は一日中雨模様のため、近くの山へ紅葉でも見に出かけようかといった気分にもならず、ゴロゴロとしており、何だか憂鬱になります。そして、夕方には母親と一緒にインフルエンザの予防接種に出かけることに。昨年は運悪くインフルエンザにかかってしまい、久しぶりに辛い経験をしたため、同じような経験をしないよう今年はしっかり準備します。

 そこで、病院での待ち時間を使って先日購入した、『僕はコーヒーがのめない(6)』(原作:福田幸江、作画:吉城モカ、監:川島良彰)を読んだのでした。
「極上コーヒーには極上の理由がある。ブルーマウンテン山脈に立ちこめる深い霧。その霧が晴れ、花山達が目にしたのは、山の急斜面を覆う広大なコーヒー畑が広がる。その中でも一番最初に朝日が当たる区画はモーニングサンさんと呼ばれ、世界最高のブルーマウンテンコーヒーを産むという。そのおいしさの秘密に迫る!!」、前号に続いてブルーマウンテンコーヒーの内容に始まり、抽出や焙煎に話題が徐々に移っていきます。コーヒー産地は遠い国の話になりますが、抽出や焙煎となると身近に感じてくるので、どこまで踏む込んだ内容になるか興味が沸いてきます。次号が楽しみです。

 インフルエンザですが、予防接種をしていてもインフルエンザに感染しないという訳ではないようです。感染しても症状が軽いというだけなのだそうで、何だか少々残念になりますが、やらないよりやったほうが良いので、後は体調管理に気をつけて冬を乗り切りたいものです。