焙煎機メーカーに出かける

 今日は大阪に出かけて、焙煎機メーカーの富士珈機を訪問しました。将来導入する焙煎機の相談をすることと、数キロの豆を焙煎するのが目的です。

 昨年末の時には、受注してから1カ月半ほどして納入できるという話でしたが、海外、特に韓国・中国・台湾からの注文が多くなり、早くて3カ月は納入までに必要だということでした。特に小型焙煎機については、半分以上が海外へ行くそうです。この傾向はますます高まりを見せているそうです。

 以前、東京の焙煎機メーカーに行ったときにも、韓国からの多くの見学者がきていたのを思い出します。

 そんな訳で、バックに焙煎したてのコーヒー豆をギュウギュウ詰にして、バックから漏れるコーヒーのいい香りを気にしながら、電車に乗って帰ってきたのでした。