昨日は祝日の定休日ということもあって、妻からのリクエストで「なばなの里イルミネーション」へ行ってきました。秋になるとテレビでコマーシャルが流れるため、いつか行ってみようと思っていたのですが、夜の遠出と寒さも気になり足が遠のいていたのでした。しかし、一度は行ってみたい場所であることは実際に見て感じます。
なばなの里イルミネーションは、毎年変わるメイン会場イルミネーションが見どころになります。今回のテーマは「さくら」、桜が魅せる四季折々の里山の絶景と、絢爛と咲き誇る藤棚を風雅な心でめぐる驚きと感動のイルミネーションです。国内最大級のスケールと、世界最高峰のプログラミング技術により色鮮やかに、表現力豊かに演出され、自然が魅せる豊かな表情に趣を見出し、日々の移ろいの中の一瞬のきらめきや、心に響く繊細で、感動的な情景をモチーフしています。ほぼ、ホームページのPR文のままですが、確かにそうなのです。
東海地区では連続観客動員数ナンバーワンで、(一社)夜景観光コンベンション・ビューロー、ぴあ株式会社が行う、「第七回イルミネーションアワード」のプロフェッショナルパフォーマンス部門で連続一位というのも、あながちまちがってはいません。でも、全国の夜景鑑賞士(夜景検定、イルミネーション検定の有資格者)が投票するって、いったい審査基準はどうなの?って思います。
ちなみに、各部門の上位は
☆総合エンタテインメント部門☆
第1位 ハウステンボス 光の王国
第2位 東京ドイツ村 ウィンターイルミネーション
第3位 伊豆ぐらんぱる公園 グランイルミ
☆イルミネーション部門☆
第1位 あしかがフラワーパーク 光の花の庭 Flower Fantasy
第2位 江の島「湘南の宝石」
第3位 神戸ルミナリエ
☆プロフェッショナルパフォーマンス部門☆
第1位 なばなの里イルミネーション
第2位 さがみ湖イルミリオン
第3位 よみうりランド ジュエルミネーション
あしかがフラワーパークは次女夫婦が行ったようで、かなり良かったそうですから、他の場所も行きたくなります。
なばなの里イルミネーションは10月19日~5月6日と201日間も行われます。冬場の来場者を誘致するするためのイベントとしては、随分と長い期間のようで、2016年にあまりにも人気で期間延長した後、2017年から5月上旬までに延びた経緯があるようです。
どの業界にもお客様の減少する時期があり、二八(にっぱち)と言われる、2月と8月に売り上げが減るというものです。確かに寒さが厳しい日には、お客様の動きが悪いことは確かですから、何かしてみるかな?などと思いながら、美しいイルミネーションを後にしたのでした。
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