焼き鳥だいきへ

 昨夜は、暑気払いをしようという訳で、多治見市にある「焼き鳥 だいき」へ妻と行ってきました。妻は職場の同僚と時々行ってるようですが、私は初めて暖簾をくぐります。お店のお客さんからも、「紀州備長炭を使ったハイレベルな焼鳥!」、「多治見で一番美味しい焼き鳥が食べられる!」、「お値打ちで 美味い!」と聞いていただけに楽しみにしていました。

 多治見駅から土岐川を越へ、川沿いの道から一歩路地に入った所なので、歩いて15分はかかるでしょうか。店の周辺に2か所の駐車場がありますが、開店時間の5時以降には直ぐに満席となるくらいの人気店です。ほとんどが常連さんのようで、古びた店内を見渡すと焼鳥80円をはじめ、リーズナブルなお値段が並びます。

  とりあえず、生中とウーロン茶、焼鳥、鶏皮、モツ煮、手羽先、ナンコツ、ニンニクを注文し、暑気払いの一杯で喉を潤して焼鳥を頬張ると「美味い!!」。少し小ぶりの焼鳥ですが、うま味が凝縮して何本でも食べられそうです。焼き加減、塩加減、タレの味、どれも絶品で、個人的には焼鳥タレ、鶏皮、味噌串カツあたりが抜群でした。

 道路側に焼場があり、焼鳥の煙が換気扇を抜けてモウモウと流れています。その道路の反対側には、鰻の人気店「うな千」があり、こちらも席が空くのを待つ客が並ぶ横から、鰻を焼く煙が出ているので、美味しいい煙の対抗戦といった状況になっています。そんな煙のアーケードを潜って店を後にしたのでした。あ~美味かった。