お正月恒例

 我が家の元旦は、毎年いつもと変わらぬ朝から始まります。先ずは9時前に下石町の公民館へ行き、新春歩け歩け大会に参加しすることです。でも、今年の朝は妻と二人で歩くのではなく、嫁にいった娘二人と次女の旦那の5人で歩きます。
 公民館に着くと丁度準備運動が始まる頃です。毎回インストラクターの指導でストレッチを行うのですが、今回は懐かしいラジオ体操でした。寝不足の体をほぐしながら体操し、廃線となった東濃鉄道の線路道を歩き始めます。
 青く晴れ渡った空の下で歩くのは気持ちの良いもので、折り返し地点である若宮神社で配られる抽選番号の紙をもらい、ゴール地点の八剣神社までの40分間が意外に短く感じます。ちなみに、今年の抽選は5人中2人が当たり、妻が地元のスーパーの商品券1,000円、次女が500円とまずまずの結果でした。
 歩け歩け大会の後には、市内にあるプレミアム・アウトレットへ妻と娘ふたりを送迎します。人混みの中で目的もなく歩くのが苦手な私と娘婿は自宅待機で、女性陣の帰りを待つことになりました。
 こんな感じで、いつもと変わらぬ我が家の元旦でしたが、正月だけ家族の人数が増える光景が、これからの我が家の定番となるのでしょうか。