シュトーレンと19分15秒

 お客様からシュトーレンを頂きました。ホントいつも頂いてばっかりで申し訳ないのですが、有難く頂戴いたしました。頂いたシュトーレンは多治見市にあるケーキ屋さんの「ラ・メール・ブランシュ」のもので、シュトーレンと表記してあります。本来の呼び方はシュトレンなんでしょうが、一般的にはシュトーレンと呼ぶところが多いのです。

 せかっくなので、お客さんがいない時間にコーヒーを淹れて食べることにします。選んだコーヒーは先日、珈琲狂から頂いたブレンドで、19分15秒焙煎した豆だそうです。「ブルボンちなみ35分」と一緒に頂いたので、「ブレンド19分15秒」ってことなんでしょうか?ブラジル:2、エチオピア:2、ケニア:1の割合でブレンドされた深煎りのコーヒーに、砂糖で包まれた甘いシュトーレンが良く合います。

 でも、個人的には地元のエクレール(タナカ製パン)のシュトレンの方が、洋酒の香りが後を引くので好みです。食感も異なるために好みが別れるところですが、こうして何種類ものシュトレンを味わえるのですから、結構贅沢なクリスマスを迎えることになります。町内のお寺の檀家である私には、クリスチャンがシュトレンを食べる感覚を共感する術はありませんが、美味しい物は「美味しい!」とだけは理解できますね。

 頂き物のケーキとコーヒーで楽しんでる自分に、「あなたは珈琲屋なの?」って突っ込みたくなります。とはいっても、楽しむときには楽しまなければ!クリスマスなんだから。

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コメント: 2
  • #1

    あべちゃん (日曜日, 24 12月 2017 08:14)

    このブログで、いろいろ勉強させて頂いてますので…((´∀`))ケラケラ 
    いつも、ありがとうございます
    今日は、忙しくなりそうですか?
    30日に、年始のお客様用に豆を、買いにいきますね

  • #2

    まめ蔵 (日曜日, 24 12月 2017 08:28)

    毎度ご利用いただきありがとうございます。30日以降は間が空くため、昼以降の焙煎は行いませんので、なくなりしだい終了となります。お早目にお買い求めください。