頼りになる相棒

 先日注文したショップカードが届き、早速レジ前のカード立てに置きました。これで開業時から1,000枚を超えるショップカードになります。飲食店等には当たり前のように置かれたショップカードに、特別な効果があるとは思っていなかったものの、こうして多くの方が会計の際に持ち帰えられるのを見ると、やはり嬉しいものです。

 これまで、自分自身が飲食店等でショップカードを持ち帰ることはあっても、再び利用することは稀でした。「こんな店があったよ。」と友人や家族に見せる程度で、知らぬ間に持ち帰ったショップカードは消えていきます。しかし、初めて来店された方が、後日友人を伴って再び来店されることが度々あり、その友人の方が帰り際にショップカードを手に取られると、やはりショップカードには広告媒体としての効果があるのだと感じます。短期間で1,000枚を超える人が手に取っている訳ですから。

 本来は、会計時にレシートともに手渡すものですが、私の場合はカード立てに置いているだけの手抜きをしています。それにも関わらずお客様が手に取っていただけるのですから、ショップカードは私の頼もしい相棒ってことになりますね。「あんたは働き者だよ。店主と違って!」なんて、誰かに言われそうだ。