肥田公民館にて

 今夜はお店を閉めてから市内の肥田公民館へ出かけ、肥田町青少年育成会主催の大集会で手話通訳を行いました。手話サークルの仲間7人がそれぞれの持ち場を担当し、2時間程のイベントの手話通訳が何とか無地終えることができホッとしています。

 手話通訳については反省点が多いものの、久しぶりに聴く地元小中学生の合唱やマンドリン演奏は、昔ライブ演奏を聴きに行っていた頃を思い出し、「もう一度行ってみたいな~。」という気持ちが沸いてきました。やっぱり生の歌声と演奏はいいものです。

 子供たちの作文発表や和太鼓奏者の講演会など、盛りだくさんの内容にしては大人ばかりが目立ってしまい、自分たちの出番が終わると帰ってしまう光景は市内各所で行われる会場と同様で、「どこも同じか。」と、少し寂しい思いをしました。私自身も地元で主催者側に立った経験があるだけに、こうしたイベントを行う難しさを思い出しました。

 今日は久しぶりにイベントでの手話通訳を行いました。担当する出番も予定よりも多かったのですが、意外と緊張しないものだと思っていました。けれど、それは勘違いで、苦手な夜だったために頭がボーッとしていただけなのを後になって気づいたのです。単に集中力が途切れていたの訳で、やっぱり夜には向かない私でありました。