今日は、先週に車を買い替えたこともあり、慣らし運転と乗り心地を確かめるため、岐阜市の梅林公園までドライブしてきました。
午後から雨がふるとの天気予報があり、午前中に到着し、雲行きが怪しくなった寒空の下を散策します。ここは、長女が生まれた頃に何度か出かけた場所で思い出のある場所です。あいにくの天気のために家族連れの方は見かけませんでしたが、公園内には早咲きの梅が何種類も咲いていました。思わず「梅は咲いたか。桜はまだかいな?」なんていう小唄が出てきそうですが、子供のころに聞いたフレーズを妙に覚えているものです。
もっとも、歌いだしの部分しかしらないのですが。この小唄の「梅・桜・柳・山吹」は花柳界の芸妓たちを暗示したもので、梅の花は若い芸妓、桜は上の姐さんといったところでしょうか。柳はゆらゆらと移り気、山吹(ヤマブキ)は実を結ばない浮気性っていう大人の内容なのに、子供ながらやけに記憶があるものです。
小雨が降りだす昼前には帰路につき、家に帰って確定申告の準備です。会計システムに登録された内容をプリントすれば申告できるまで整いました。これで、やれやれです。
せっかくの休日も雨ではテンションも下がり気味でしたが、梅の花に少しだけ癒された一日でした。
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あべちゃん (水曜日, 22 2月 2017 08:11)
春ですね
嬉しい反面、旅立ちの時でもあり
泣きたくなる時でも…
娘も、いよいよ自立します �涙
ようやくコメント出来ました!!
まめ蔵 (水曜日, 22 2月 2017 15:29)
よく親は木の上に立って見ているだけって言うけど、そんな時もあるのかもしれません。我が子を信じるのも親の務めかな。帰る場所だけ用意してあげればいいんじゃない。