七夕飾り

 今年も我が家では、玄関に七夕飾りをしました。欲張って短冊は一人3枚使って願い事を書いたのですが、はたして全て願いが叶うのでしょうか?

 笹竹に短冊をつるして願い事をするようになったのは、江戸時代からだそうで、手習いごとをする人や、寺子屋で学ぶ子が増えたことから、星に上達を願うようになったのだとか。「字が上手に書けますように」などど違って、強欲な希望ばかり書いてしまったのではないかと、少々反省したしだいです。

 こうした季節ごとの行事も、我が家ではできるだけ続けてきており、行事を通じて家族との会話や過去の出来事を思い出しながら、日本的な風習を楽しんでいます。