竹の子交流会

 今夜は営業時間終了後、土岐手話サークル竹の子の交流会を「まめ藏」で行いました。毎回第五木曜日に何らかの交流会を行っており、これまでは、食事をしながらのお喋り会(手話で)を土岐駅前の喫茶店(バークレーさん)を会場にしていたのです。店主がサークルの会員ということと、駅前という好立地で貸切営業してもらったのですが、昨年閉店されたため、場所が遠いという悪条件ではあったものの、日頃からサークルのメンバーにお世話になっているので、開店から1年経過しとことも含めて「まめ藏」を利用してもらうことに決めました。

 お店ではいつも食事は提供しておらず、飲み物とデザート類のみに限っているため、地元の惣菜屋さんで弁当と注文し、オーブンを使用して提供できるものや、フルーツを中心の食事しか用意できません。店舗設計に当たっては、将来的なサービス内容の変更も可能なようにガスレンジの設置もできる配管にしてありますが、今回は、そうした意味で実現可能な飲食提供の試験的な意味もあり、お店を交流会の場所にした訳です。

 参加者は場所が駅から遠いこともあって、例年と比べて少ない人数でしたが、席数から考えればギリギリ状態です。おおいに手話でのお喋りに盛り上がりながら、最後には手話歌で締めくくったのでした。(一部酔っ払い組は飲み続けていました)「毎月開催して!」という無茶な意見もありましたが、1年に1回ぐらいが丁度いいな~。なんて思っております。

 今回は夜間の営業ということもあり、夜に弱い私にとっては予想どうり眠気との戦いとなり、やっぱり、現在の営業時間を延長するのは現実的ではないと感じるとともに、入口の照明に小さな虫が集まるのを見ると、他にも煩わしい課題が出てきそうで、現状維持を決め込むのでした。