梅雨の晴れ間に

 梅雨の晴れ間になった日曜日だからなのか?何か行事があったからなのか?インドのコーヒーが人気だっかのか?(そんな訳ない)久しぶりに店内が賑わしくなりました。ありがたい反面、何組かのお客様が店内に入ることができず、お詫びしながらお断りすることになってしまいました。正直、そんな時があると申し訳なくて残念でなりません。

 とはいっても、ひとりで珈琲屋を切り盛りすることに決めているので、自分のできる限界が現在の席数であることには間違いないのです。そして、コーヒーをゆっくり楽しんでいただける空間作りには、やむおえないと理解しています。また、最大の目的であるコーヒー豆を販売するための試飲の場として、お客様との会話のできる余裕も失いたくないこともあります。

 今日も、カウンターに座っていただいた方にコーヒーの話をさせていただきましたが、喫茶店ではなくて珈琲屋に来たという満足感を得ていただくことも、大切な役割だと思っているので、今後も続けていくつもりです。幸い、家でコーヒーを淹れることを再開された方もあるので、良いコーヒー豆を提供する励みにもなりました。