咲いた 咲いた

 『さいた さいた チューリップの花が ならんだ ならんだ あか しろ きいろ どの花見ても きれいだな』思わず口ずさんでしまうように、お店の前に植えたチューリップが咲き始めました。もっとも自分で植えた訳ではなく、妻が昨年の休日に球根を植えてくれたおかげなのですが、咲いてみれば、そんな事は忘れて気分よく花を見ているのです。

 実はこの「チューリップ」の童謡には2番、3番の歌があるのです。

2番:『ゆれる ゆれる チューリップのはなが かぜにゆれて にこにこ わらう どのはな みても かわいいな』
3番:『かぜに ゆれる チューリップのはなに とぶよ とぶよ ちょうちょが とぶよ ちょうちょと はなと あそんでる』

 まったく歌った記憶がないのですが、1番の歌詞が鮮明に覚えているだけに不思議な気分です。まさか1番を何度も歌っていたとは思えませんけどね。

 こうしてチューリップ一つで、心ウキウキしながらお店の前にでられるのも、ひとえに妻のおかげだと改めて感謝しコーヒーを淹れるのです。

 次は何を植えてくれるんだろ~かな?こんなこと言ってるときっと怒られるな!?