お墓参りへ

 お彼岸を前に、定休日を利用して妻と二人でお墓参りへ。妻が事前に用意した墓石掃除グッズでピカピカにするつもりが、汗をかいた私の頭が光るのみで、お墓に浸み込んだ長年のシミは中々取れませんね。

 それにしても、この時期に必ず家の近くに咲いている彼岸花(曼珠沙華)を見ると、自然の力を感じずにはいられません。人間が科学の力で世の中を操ろうとしていても、お彼岸を知らせるように咲く花には勝てないような気がします。

 そんなことを考えながら家に帰ってくつろいでいると、懐かしい人から突然電話がありました。大阪で社会保険労務士とし活躍されている方で、私がいつも元気のエネルギーをもらっていた方です。来月に多治見市でセミナーに呼ばれているので、近くなら立ち寄りたいとのことでしたが、次の仕事の関係で難しそうです。残念でしたが、なつかしい元気な声を聞くと、何だかワクワクしてくるのを感じます。

 彼岸花を眺めたり、コオロギなどの虫の音を聞くたび、秋の深まりを感じて生活ができる毎日に感謝しています。今日は良い定休日となりました。