店舗建設の様子

 店舗の土間にコンクリートを流す作業も終わり、見た目はコンクリートなので良くありませんが、床ができると店舗って感じが増してきます。コンクリートが乾く来週には、吹き抜け部分の作業が出来るように、足場を組む業者が入るようです。何でも分業制で行われており、色々な業者のスケジュールを調整しながら進めていく現場監督は、中間管理職みたいで結構気疲れしそうですね。(どこも同じだ)

 そんな工事現場を覗きながら、食器の9割を購入した後、備品やコーヒー豆、製菓販売用の袋などの準備をしています。コーヒー用の袋一つとっても、これまで訪問したお店は全て異なったものを使用していたので、機能性やデザイン性、そして商品価格などで迷いながら決めているところです。何か良いアイデアはない物かと色んなお店を見ていると、意外とヒントが見つかることもあるので、週末は妻と出かけることにします。

 店舗が目に見える形になったことで、友人や知人が見に来るようになりました。今日も偶然現場で打ち合わせを行っている時に、友人が仕事の途中に(さぼってか?)覗いてくれました。色んな想像しながら多くの人が見ていると思うと、「な~んだ、そんな店か。」って言われないようにプレッシャーを感じるとともに、長く続かないような、変な見栄を張らないようにしたいものです。一人でできる事って限りがありますから。でも、一人だからできることもあるはず。