試食してみる

 昨日の午後、次女からメールが届いた。タイトル:無題、本文:「いたチョコ3枚、くるみ80g、粒アーモンドちょっと、カボチャの種(あれば)ちょっと、カシューナッツちょっと、小さいカップケーキ型20枚ぐらい、を今日買ってきてください。お金は帰ってから払います。」おいおい、親父はパシリってか?こんなメールが時々届く。しかたがない、自分の育てた娘なので自業自得だと諦めながら、早速お買い物へでかけた。「考えてみれば、これだけの材料を直ぐに調達できる親父は早々いないだろうな。」と変に信頼されてるんだと喜んでいる自分に呆れながら帰宅した。

 娘は職場の同期と遊んできて、夜10時過ぎに帰宅した。どうやら退職する先輩へお菓子を渡したいと急に思いついたらしい。「この時間から作るんかい?」と思いながら私はお先に寝室へ直行しました。

 翌日の朝には完成したカップケーキを見ました。まあまあの出来栄えに材料を準備した甲斐があったと安堵しながら、自家製の珈琲牛乳と一緒に試食させてもらいました。