梅干し作り

 

 梅の実が熟する頃ということで「梅雨」と呼ばれる説があるほど、タイミング的にスーパーの店頭には梅の実が並び始めます。今日は、妻が職場の同僚から教えてもらった梅干し作りを手伝いました。昨年漬けた梅干しをもらい、それがとっても美味しかったので、さっそくレシピを教えてもらい、紀州の木熟南高梅をスーパーで予約して購入し、お勧めのらっきょ酢を使ってビン詰しました。これから先に、赤紫蘇を入れたり天日干しの作業があるのですが、無事完成するかどうか楽しみでもあり不安でもあります。だって、妻は梅干しを作るのは初めてなんですから。

 見てのとおり、木熟南高梅は軽く握りつぶせそうなくらい柔らかく、杏子のような甘い香りでした。そのままかぶりつきたいところですが、お腹を壊しかねないので止めときました。瓶詰に入りきらなかった梅を使って梅ジャムも作りましたが、めっちゃ甘酸っぱくて「梅ジャムや~」(実際、梅ジャムだし)と声に出るほど梅を主張していました。妻からのリクエストで梅ジャムのパウンドケーキを頼まれたので、近いうちに作ってみます。酸っぱそー!